【買ってよかったモノ】現代版三種の神器!?食洗機のススメ

時短

みなさま、毎日食器を手洗いしてますか?

毎日必ず出る洗い物を食洗機に任せるだけで、空いた時間を自分の好きな時間に割くことができます。時間が足りない!と思っている方であれば、多少のコストはかかりますが、絶対に損はしないパフォーマンスを発揮します。導入しようかな?と思った方は是非最後までご覧ください。

食洗機は大きく分けて2つあります。キッチン埋め込みタイプのビルドイン型と、キッチンの空いたスペースに据え置きする卓上型です。今回は、私も使用している賃貸物件でも使える卓上型の食洗機を紹介したいと思います。

この記事のオススメ

  • 食器を手で洗っている人
  • 家事の時短をしたい人
  • 賃貸で食洗機導入を考えている人

食洗機をオススメする理由

食洗機をオススメする理由は以下の3つです。

  • 家事の時短になる
  • 洗浄力が桁違い
  • 手洗いよりも水を使わない

一つずつ順番に解説していきます。

<オススメ理由①>家事の時短になる

なんといっても1番のオススメポイントは、洗い物に費やす時間を激減させることができる点です。食器洗いは1回平均約20分と言われています、1日に2回食器洗いをしたとすれば、年間で約243時間もの時間が食器洗いだけに費やされています。食洗機なら洗い物をセットして、洗いが終わったら後はしまうだけです。時は金なりではないですが、貴方の貴重な時間をもっと有効利用できます。

<オススメ理由②>洗浄力が桁違い

実際に使うまでは疑っていましたが、洗浄力は手洗いを上回ります。この秘密は以下の2つがあるためです。

  • 手では扱うことのできない、高温(約70度)で洗うこと
  • 手では扱うことのできない、強力な洗剤を使うこと

使う洗剤によって油汚れに強いものや、茶渋などの汚れに強いものがあるので、ある程度は用途に応じて使い分けが必要になりますが、基本的には各社推奨しているものがあるので、それを使えばいつでもピカピカになります。

<オススメ理由③>手洗いよりも水を使わない

パナソニック公式サイトから引用

私自身買う最後の一押しになったのが節水です。実際に検討する前は、光熱費や水道代が上がるイメージでいましたが、実際には最小限の水で洗いものを行います。現在私が使っているパナソニックのNP-TH4という食洗機では、公式発表ではあるものの、年間約18,600円の節約になるそうです。本体価格が約7万円くらいだったので、4年もあれば元が取れる計算になります。

食洗機を選ぶ際の注意点

食洗機をオススメすることには変わりませんが、デメリットや注意すべき点も紹介しておきます。

  • 洗えないものもある
  • 〇人用の記載には要注意
  • 手動給水タイプはやめた方がいい
  • 自動給水タイプは分岐水栓の取り付け必要

こちらも一つずつ順番に解説していきます。

<注意点①>洗えないものもある

食洗機で洗えないものは以外とあります。

  • 強化ガラス製のもの
  • 耐熱90℃未満のプラスチック容器
    (意外とお弁当箱などNGだったりします)
  • テフロンなどのフッ素樹脂加工をしたフライパン
    (以前使い続けていたら中央から剥がれてきました)

<注意点②>〇人用の記載には要注意

据え置きタイプの食洗機全て共通して言えることですが、〇人用という表記が必ずされています。この〇人用という数字ですが、基本的に表記通りの食器を洗うことは不可能です。写真の機種はメーカーで5人分となっていますが、2,3人分がやっとです。購入する際は、想定の半分程度しか入らないと思っていた方がいいと思います。

<注意点③>手動給水タイプはやめた方がいい

工事不要を売りにしている食洗機が該当します。給水タンクの水を給水カップで洗う前に入れる作業が必要になります。食器洗いに使う数リットル(多い機種は10リットルくらい)を手で運び入れる必要があります。Amazonなどのレビューを見れもらえれば分かると思いますが、手動給水タイプの食洗機を買って後悔した主な原因がこの手動給水ですので、購入検討の方はデメリットをよく考えて決めた方がいいと思います。

<注意点④>自動給水タイプは分岐水栓の取り付け必要

注意③で手動給水タイプはやめた方がいいと書きましたが、自動給水タイプにもデメリットが存在します。それが分岐水栓の設置です。分岐水栓の取り付け工事は業者に頼むと約1万~3万円の費用が発生します。但し、専用の工具(モーターレンチ)があればDIYでも行えます。引越しなどで取り外しの際にもう一度業者を呼んで費用を負担するより多少安くすみますので、一度考えてみてはいかがでしょうか(DIYは自己責任でお願いします)。

オススメの食洗機

食器洗い乾燥機 NP-TH4
パナソニック公式サイトから引用 食器洗い乾燥機 NP-TH4

これまでメリット・デメリットを踏まえておススメする食洗機を1つに絞りました。それは私も使っているパナソニック製の「NP-TH4」です

この製品の特長は以下の通りです。

  • 約80℃で洗う洗浄力
    他メーカーなどでは60℃~70℃のところが多いですが、「NP-TH4」では約80℃の高温で洗浄するのでより殺菌力があります。
  • 鍋やフライパンも入る収納力
    上下段の2段構成になっているため、通常の食器に加えて調理器具も同時に洗うことが出来ます。
  • 手洗いよりも節水節約
    これはオススメポイントに書いた通りです。約4年使っていれば元が取れます。

一人暮らしの場合は下位モデルのプチ食洗「NP-TCR4」でもいいかもしれませんが、2人以上であれはぜひ「NP-TH4」をオススメします。ちなみに、「NP-TH4」の上位機種に「NP-TZ300」というモデルがありますが、ナノイーX機能(庫内のニオイを抑制)と静電タッチが付いて2万円ほど上がるのであれば「NP-TH4」で十分ではないかなと思っています。

まとめ

今回は”買ってよかったモノ”として食洗機を紹介しました。きれいに洗える、時短になる、節約もできる、といった非の打ち所がない家電だと思っています。賃貸でもすぐに導入できますので、検討されてはいかがでしょうか。

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